井上君エピソード
「どうしたと?
何か心配事があるとね?」
昼過ぎ、千葉に住んでいる井上君(友人 50歳匿名)から電話があった。
今朝、福岡の実家で 一人暮らしのお母さんが具合が悪くなり入院。
今は容態も安定し、医者からは数日で退院できると言われたそうだ。
井上君のお母さんが無事だと聞いて、私はホッとした。
しかし、井上君は電話口で浮かない様子。
「どうしたと?何か心配事があるとね?」と聞くと、
「おふくろは大丈夫、問題はないのだけれど、、、
それがさぁ、、、
台所にある電気ポットのコンセントを切り忘れたって、おふくろがずっと言っているんだ、、、。
『数日で家に帰れるから、電気ポットはそのままにしておいて大丈夫だよ!』って、おふくろに言ったのだけど、、、
うちのおふくろ心配性だから、 どうしよう、どうしようって、電気ポットのことばかり気にして、、、」
あっ!
山口がいるじゃないか!
井上君は2人兄弟。お兄さんは神奈川に、弟の井上君は千葉に住んでいる。
電気ポットのコンセントを抜くだけのために福岡に帰るわけにはいかない。
どうしよう、、、と思った次の瞬間、 「あっ!山口がいるじゃないか!」とすぐに私を思い出し、
私に「電気ポットのコンセントを抜いてくれないか?」と依頼してくれた。
井上君から電話をもらった時、私は別のお客様宅にて作業中だった為、
今の仕事が終わり次第、実家にかけつける旨を井上君に伝えた。
その日の夕方、作業
井上君の実家に到着。
無事、電気ポットのコンセントを抜いた。
井上君に電話して、作業完了の報告。
ほかに気になる箇所を聞いて確認、戸締りを再確認し異常なし。
無事作業完了。
作業完了後
井上君とLineでやり取り
井上君のお母さんよりメッセージ
※このような励みになるメッセージを頂けうれしいかぎりです。ありがとうございます。
人様のお役に立ているという実感、人様に喜ばれ、ありがとうとお礼を言っていただける今のお仕事に「やりがい」と「ほこり」を強く感じています。
この仕事に出会えて本当に良かったです。感謝!
福岡で便利屋を再開し、
心に決めた事
東京で8年間仕事を行った後、17年前、福岡に帰省し便利屋の業務を再開した時、私は心に決めた事があります。
福岡を離れ遠方で暮らす旧友の実家で何か心配事・困り事が起きた時、旧友が私を思い出してくれること。
旧友が実家・両親の心配事・困り事を自分たちに代わって、私に解決してほしいと依頼してくれること。
そのように旧友がご実家・ご両親の心配事・困り事の解決を依頼してくれる福岡でNo1! 信頼・安心できる会社になろう!
そのように私は決めました。
師からの教え
『もし、それが良い商品・良いサービスならば、遠い人に紹介するのではなく、身近な人に紹介しなさい。そして、そこから輪を広げ、遠くの人まで浸透させなさい』
これは、私の師匠 便利屋 右近勝吉師の教えです。
右近師は、商売の神様 松下幸之助氏が「ぜひ会ってみたい」と、自ら会いに来たという伝説の人物です。
私は右近師の下、厳しい修行を経て、師より免許皆伝され、便利屋を25年営んでいます。
真っ先に思い浮かんだ人物
17年前、福岡で便利屋の業務をはじめた時、
私が旧友として真っ先に思い浮かんだ人物こそが、中学の時から親しくしていた井上君でした。
井上君から「実家の心配事を解決してほしい」とお願いされ、
『もし、それが良い商品・良いサービスなら、遠い人に紹介するのではなく、身近な人に紹介しなさい。』という右近師匠の第一の教えを実践できました。
これからは「ここから輪を広げ、遠くの人まで浸透させなさい」という右近師匠の第二の教えを実践していかなければと心を引き締めました。
【便利屋】暮らしなんでもお助け隊 代表あいさつ
紹介が遅れました。
福岡から離れて遠方に住むご家族様に代わって、ご実家・ご両親のご心配事・お困り事をすべて解決する
暮らしなんでもお助け隊の山口義人です。
私は九州福岡にて17年間、福岡を離れて遠方で暮らすご家族から依頼され、
●ご両親の安否確認、電球の取り替え、家具移動、部屋の片付け、お掃除、ちょっとした修理など
ご両親が介護施設に入居した際は、
●介護施設までの荷物の運搬、日用品の買い出し、実家に置いてある保険証や必要書類などを探し、介護施設へ届けたり、
●空き家となったご実家にて、庭木の剪定、草取り、家の中の片付け、お掃除、リフォームなど
ご両親がお亡くなりなり、空き家となったご実家にて、
●家一軒丸ごと片付け、家一軒丸ごとハウスクリーニング、古家のリメイク、
●空き家となったご実家を、ご家族が住めるようにするため、または人に貸すためのリフォームや家一軒丸ごとハウスクリーニングなど
ご実家・ご両親に関するあらゆるご心配事やお困り事をすべて解決、フルサポートしてきました。